資格の勉強に挑戦!

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最近の大学生の就職事情は、 相変わらず厳しいようですね。
かつて、バブルの頃の日本なら、
アルバイトでも十分に収入を得ることができましたし、
四回生になってからゆっくり就活をはじめても、
ほとんどの人が、職を得ることができていました。


今の学生の方がこういう話を聞くと、
羨ましいと思うでしょうね。
無理もありません。
しかし、そのころの学生だった自分は、
今の学生の方たちに、必ずしも羨ましがる
必要はないと言いたいのです。


その理由をご説明しましょう。
確かに、世の中がお金でダブついていた時には、
それほど優秀ではない学生にも、
それなりの仕事があったことは認めます。

しかし、学生時代にそれほど勉強もせず、
優秀ではないのに、偶然に経済が良好だったおかげで、
どうにか仕事にありついただけ、という人たちは、
その後リストラされている可能性が高いのです。

一方、厳しい時代に運悪くあたってしまった人達は、
一生懸命自分を磨きます。教養を身につけます。
本を読みます。


自分を見つめます。
こうやって培った実力と生きる力は、 その後の人生において、決してその 輝きを失うことはないと思います。


そして、時間がかかろうとも、
必ず仕事を得ることができるものです。
そして、就職したあとも、こういう人たちは
学び続けるでしょう。


帰宅後に本を読み、休日を返上して
セミナーに参加し、通信教育で資格取得を目指す・・・
人間は弱いもので、ついつい安きに流れるものです。


ですから、もし好景気の世の中に生まれ合わせたら、
きっと毎日浮かれ騒いでしまうでしょう。


それでもお金を得ることができていた
異常な時代が過去にはありました。
しかし、浮かれ騒いで、気がついたら
世の中の流れに置いてけぼりに
されてしまった人たちは、それから
学ぼうにももう手遅れ。


なぜなら、一度身についてしまった習慣は、
なかなか変えられないからです。
そしてリストラの対象となってしまうのではないか、
と思います。


今、就活で苦労している人たちに、
声を大にして言いたいことは、
目先の状況に一喜一憂しないで、 じっくりと勉強して欲しいということです。


たとえば、学生時代に取れる資格は
とっておきたいものです。
英検でもTOEICでも、何でも構いません。
特に、グローバル化の進んでいる現在、
英語は必須ですから、できればとっておきたいですね。


学ぶ人は目の輝きが違っています。
そんな学生がいたら、
自分なら採用したいですね。

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タグ：英語勉強 資格 英語学習　資格 就職　資格