英会話は基礎を徹底的に!

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語学学習に限らず、何を学ぶにしても、
大事なことはまず基礎をしっかりと築くことですよね。
まずはそこが肝心です。基礎がぐらついていたのでは、
いくら費用と時間を投入しても、砂上の楼閣という
状況になりかねませんからね。

しかし、この基礎というのはなんなのでしょう。
改めて、考えてみると、一体何なの？
という疑問が浮かびます。

そこで、英語学習の基礎とは何なのだろう、
ということを改めて考えてみたいと思います。
まず、指針として考えられるのが、四技能の
確立といことになりますでしょうか。


いわゆる、「読む、聞く、話す、書く」というものです。
この四つの技能を、基礎からまんべんなく 伸ばしていくことが、一応の語学学習の理想であり、
目標だと考えられそうです。

ただ、まんべんなくというのは、言うほど易しくはありません。
特に、社会人になると、時間的な制約がありますから、
なかなか難しいのが現状だと思います。

仮に、この四技能のそれぞれを、
その基礎から積み上げるとしても、
相当の時間を投入しなくてはなりません。

そこで、少し考え方を変えてみたいと思います。
私は、まず基礎力を「インプット」として捉え、
応用力を「アウトプット」として捉えてみたいと思います。
パソコンの用語でお馴染みの、

あの「インプット」ですが、ここで言う「インプット」とは、
もう少し広い意味を持っています。
つまり、新しいものに触れること、と捉えるわけです。

こと英語学習の枠で捉えるなら、英語のシャワーを浴びる、
と言い換えてもいいと思います。要は、たくさんの英語に
触れることですね。

こうやって触れた言葉が、やがて体の中に
しっかりと入っていき、定着すること。

この定着を「学習」と言うなら、基礎力とは、
この定着するための土台を築くことといっても
良いかもしれません。

大きな建物の土台はできるだけ
土を深く堀りますね。そして、セメントで
しっかりと固めていきますよね。急いではいけません。

たくさんの英語に触れて、しっかりと土台を築いてくださいね。
しかし、私は、いったい何年土台を築いているのやら。

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タグ：英語 学習法 英語 勉強法 英会話 基礎